花びらとアリンコ

今日の金沢はとっても良い天気です。
こんな日は、近所の松ヶ枝緑地(公園)でお昼を食べるのです。

盛りを終えた桜の名残を一緒に楽しもうと、今日は福石猫のまどかちゃん(面食い)を
ともなって行ってまいりました。

松ヶ枝緑地には私のお気に入りのベンチがあります。
なぜお気に入りかというと、座りながらアリンコの観察ができるからなのです。
観察大好き。

お昼を食べるときは、タマゴ焼きのかけらやごはん粒などをアリンコにおすそ分けして
観察ランチタイムを楽しむ事にしています。

ここには主に2種類のアリンコ(3ミリくらいの小さいのと1センチくらいの大きいの)が
いまして、緑地の利権を巡り 日々しのぎを削っております。

私が永年観察したところによると、
小アリ:数が多い。冷静で堅実。仲間同士一致団結して行動。
大アリ:少数。行き当たりばったりで忘れっぽい。基本的に自分勝手。
という傾向にあるようです。

お弁当のおかずをおすそ分けしたとしましょう。

小アリ1:
「あ、ごちそうだ。 どれどれ(味見)・・・うん、おいしい。 さっそくおうちに持って帰ろう。
(そこに腰をすえ、もくもくと収穫) そうだ、仲間にも教えなきゃ。
・・・もしもし? A地点にごちそうがあるんで、みんなも取りに来てくださ~い」

小アリその他大勢:
「きたよ~! ホントにすごいね! みんなで頑張って持って帰ろうね」
「大きいから細かくしてから持っていこうよ」

実際会話はしてないでしょうけど、1匹のアリンコがえさを見つけたら すぐさま巣穴から
なかまがゾロゾロ出てくるんです。
この団結力にはとても感心させられます。

で、大アリといえば。

大アリ:
「お! なになに!!! すっげーうまそ~~! ちょっとなめちゃえ(軽くえさにタッチ)。
うっひょ~~~~ ちょ~~~~うまいんですけど~~~(そこら中をぐるぐる回る)!!!
もっかいなめてみるかな。 あーーーやっぱうめぇええ~~」
(数回繰り返しの後、えさからずいぶん離れてから)
「あれ。なにしてたっけ。 まいっか。 とにかくすっごいいそがしいから。マジで。行かなきゃ。
ってドコに? わかんね。 とにかく行くど!」
(振り出しに戻る)

とにかくチョコチョコ動き回る。
えさを運びかけては離れてチョロチョロし、また別のえさの所に行く。
そしたら小アリにかまれて追い払われる。でもまたそこに行って、またかまれる。

もー、なにやってんの~?
と人間なら若干イラッときそうなのですが、それもまたほほえましいものです。

小アリに攻撃されてオロオロしているのが気の毒で、近くにえさをおいてあげるんだけど
結局「うっひょ~~グルグル」を繰り返すばかり。

そんなアリンコたちの活動をまどかちゃんと観察しながらぼーーーーっとひなたぼっこ
していた私です。

小鳥の鳴き声が響く緑地。
足元には桜の花びらとアリンコ。
背中にさんさんとふりそそぐ日差し。

チュンチュン。ぽかぽか。チチチチ・・・。うらうら。

画像

「はあ~たまらんわあ・・・」 だんだん気が遠くなって、そのままあちらの世界に連れて
行かれそうになりました。

「あちらの世界ってどこだ?」 と我にかえりまして、緑地を後にした次第です。
午後からのお仕事も頑張りますぅ


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